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日本最大級の在庫数に囲まれて働きませんか?
ハーレーダビッドソン専門店『ミッドウェイ』
株式会社ミッドウェイ

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毎年規模拡大中!日本最大のハーレー専門店の魅力とは

取材協力:株式会社ミッドウェイ 取材:小松 男

掲載日:2023/03/17

埼玉県志木市に店舗を構える『株式会社ミッドウェイ』。 日本国内でも有数のハーレーダビッドソン専門ショップであり、中古車在庫台数は何と800台以上。 24時間365日ハーレーに囲まれて働くことができる環境にあるこのショップでは現在スタッフを募集中。 他店には無い魅力や社風について紹介する。

代表インタビュー:やるからには何でも一番になりたい

ハーレーダビッドソンナンバーワンを目指し挑戦し続ける志

  • ミッドウェイのヤードは現在4か所あり、各拠点で150~200台のハーレーダビッドソンを在庫している。写真はヘッドオフィスとされているミッドウェイ・シトレだ。

  • ミッドウェイでは、あらかじめ予約をしてからでないと来店を受け付けていない。これは膨大な在庫をしっかりと管理するための方法の一つであり、常時来客を待つ一般的なバイクショップと大きく異なる点だ。

ハーレーダビッドソンナンバーワンを目指し
挑戦し続ける

――ハーレーダビッドソンを専門に取り扱う『ミッドウェイ』は国内最大の在庫保有数を誇るバイクショップだ。
右を見ても左を見てもハーレーに囲まれることのできる店内。
ここまでの規模のショップを作り上げるまでにどれだけのチャレンジがあったのかについて、代表を務める高橋秀典(たかはしひでのり)さんに、ミッドウェイのこれまで歩んできた道を訊ねた。



高橋代表:25年程前のことになりますが、北海道から東京に出てきた私は、大学に通いながら新宿で原付専門店を開きました。それが上手く軌道に乗り、横浜や川崎などの関東圏から、沖縄、愛知と店舗を広げ、15店舗以上の店舗展開をすることができました。
 長らく各店舗を自分で見ていましたが、将来的なビジネスのことを考えたこと、自分自身が別の事業にも乗り出したかったこと、そして当時の従業員(店長)に雇われで続けてほしくなかったことから全てを分社化しました。
各店舗に社長を立てて彼らの店として続けていけるようなサポートに回りました。
業者オークションの買い付けや仲介などといったサポートは現在も行っているので、各社長達とのコミュニケーションは頻繁に取っています。
 そのような動きを取っている中で、昔から好きで乗っていたこともあって思い入れの強いハーレー専門店を作りたいと考えはじめ、まずは20台程度の在庫を持つことから新生ミッドウェイとしてスタートしました。
 私自身の知識やこれまでの経験を活かしながら車両の仕入れ、販売を行っていくことで軌道に乗せることができ、店舗(倉庫)も現在は5つまで増やすことができています。
店舗増加計画は終わりではなく、機会があればまだまだ増やしていくつもりです。(6店舗目が2023年5月より稼働予定)
この根底には私の「どうせやるのであれば、その中のトップに立ちたい」という信念があります。
ハーレーの中古車を取り扱っていますが、在庫数、販売数に関してはとにかく一番を目指しています。
その信念を曲げずにやってきた結果が現在の在庫数(800台)であったり、年間の販売数に繋がっていると思っています。
販売だけでなく、カスタムやメンテナンスに関しても各スタッフの持っている知識や経験を活かした接客を行い、お客様の満足度向上に努めています。
私達の取り組みはおかげさまでお客様にも支持されているようで、最近ではリピーターや紹介での来店が増えてきました。 これは購入いただいたお客様の信頼を勝ち取れている成果だと自信を持っています。

先にも述べたように、店舗も増加中、店舗規模も拡大中、在庫台数も増加中ということで、スタッフは何人いても足りない状態です。
年齢や経験は一切問いません。それよりも元気があってバイクが好き、とくにハーレー好きの人には、間違いなく最高の職場です。
元々のベースを高くしているので待遇面には自信を持っていますし、それは未経験者も同様。仮に勉強中の方であってもそれなりのお給料は支給します(経験者及び有資格者は、前職給与保証の好待遇!)
また、ハーレー専門店で働くからにはハーレー好きでい続けて欲しいという思いを私は今でも持っています。
なので、スタッフが入社した際にはお祝いとして車両を一台プレゼントしています。

ハーレーに乗りたい方は当社に入社してもらえれば、技術も身につきバイクも手に入れられることができるので一石二鳥ですね。

――バイクショップには様々なスタイルがある中、倉庫を丸ごと5棟も使い、しかも取り扱い車種をハーレーに絞るなど、他ではなかなか見ることのないビジネスを行っているミッドウェイ。 何よりもハーレーに対する思い入れをしっかりと持っているということが、成功へと繋がっているのだと感じさせられた。 また、高橋代表の従業員を大事にする姿勢についても感心するばかりであった。社会人としてのレベルを上げさせるために自身の店舗を一気に渡してしまうことができる代表はそう多くもないだろう。

ショップ紹介

ハーレーと言えばミッドウェイ。
その看板を背負い着実に成長できる環境

これら4枚の店舗内観写真は、すべて別々の店舗のもので、在庫している車両はもちろんハーレーダビッドソンだけである。
スポーツスター、ダイナ、ソフテイル、ツーリングなど、モデルファミリーで分けられているだけでなく、全ての店舗で圧巻の在庫数を誇っている。
手前から奥まで隅々見ていくと相当な時間がかかってしまう程並んでおり、改めて車両の調達力に驚かされる。

つまりミッドウェイで勤務すると、毎日これだけの在庫に囲まれて仕事をすることになり、技術力の向上と様々な車両への適応力は急速に身に付いていくだろう。

店舗内のオフィスに関しては広々とした空間で非常に落ち着いた空間になっている。
空調も完備されているので、四季問わず快適に業務に集中できる環境である。

さらに驚いたのはキッチンを始めとした飲食スペースが整っていること。
設備だけでなく食材や飲料なども常に十分なストックがされており、これらは従業員であれば自由に使って良いとのこと。
飲食業に携わっていた高橋代表自らが食事を振る舞うこともあるそうで(コレが美味らしい)、その事を語るスタッフの方々が楽しそうな表情を見ると、満足度の高い職場であることが想像できる。

その他の待遇に関しては隔週で週休二日となっており、ON/OFFもハッキリさせている。店舗の本拠地は埼玉南西部だが西新井や、世田谷、杉並から通っているスタッフも多い。
条件面だけでなく、スタッフ同士のコミュニケーションについて伺ってみると、これもまた満足度の高い回答が返ってきた。
定期的にスタッフ同士でのツーリングにも行くそうで、開店前・閉店後のツーリングも稀に開催されるとか。
ハーレー好きの集まった職場での従業員ツーリングはとにかく気が楽で楽しいの一言だろう。

  • 認証整備工場も備えており、メンテナンス受け入れ態勢も整っている。自動車整備士資格を取得するためのサポートも行っているほか、有資格者には手当てもつく。

  • これまでバイクメンテナンスの経験がある人も、そうでなくとも、ハーレーだけを扱うことで専門的な知識も身につくことは、自身の大きなステップアップにもなるだろう。

  • 販売車両は基本的には現状販売となっているので、購入者もコストを抑えることができるのも支持されている秘訣だ。

  • 根強い人気の空冷スポーツスター系や、ウエストコーストスタイルのカスタムモデルなど、ミッドウェイに足を運べば、探していたハーレーを必ずと言っていいほど見つけることができる。

  • タイヤの在庫を見てわかる通り、カスタムだけでなくメンテナンスの依頼も多く入ってくるため、必然的に車両に触れ合う時間は多くなる。

  • ハーレーは基本的に頑丈にできていることもあり、消耗品の管理をしっかりと行っていれば大きなトラブルもなく扱いやすい車両だ。一方で経験を積むことでウィークポイントも解ってくるだろう。

スタッフインタビュー

未経験でも頑張れば評価されます。
ハーレー好きならばこの上ない職場だと思います。

――現在ミッドウェイでは10数名が在籍しており、その中には中途採用で入社したというスタッフも多く見られる。興味深いのはバイク、クルマ関係ではなく、IT企業やアパレル関係など、まったくの異業種から転職したというケースも多いことだ。そのような経験を持つスタッフに実際にミッドウェイに入社してどのように思っているのか、率直な意見を伺うことにした。


山本圭一郎さん(2020年7月入社):以前は紳士服専門店に勤めており、新卒時から8年程働いていましたが、ある時から様々な事を考えて転職を決意。
 昔からハーレーに乗っていたので、好きなバイク関係の職に就きたいという思いが自然と芽生えました。
バイク業界での求人を探している中でJOBIKEを見つけてそこから埼玉県で求人を探した所、ミッドウェイを見つけ応募しました。
 入社するまでは乗る専門で自分でのバイクいじりはあまりせず、自分でメンテナンスやカスタムなどはやって来ませんでした。
入社してからは仕入れてきた車両の洗車や撮影など任せてもらいながら、来店されたお客様との商談の場に立たせてもらっています。
この辺は接客業の経験を活かすことができているので、楽しく取り組むことができています。
未経験の業種ということで大変なことは多いですが、トライ&エラーを繰り返しながら実戦経験を積むことでどんどん仕事を覚えることができ、とにかく毎日の仕事が楽しく感じられました。
色々任せてもらえる環境にあるというのも楽しさにつながっていますね。
 バイクが好きであればハーレーに乗っていなくとも問題は無いですが、ハーレーに興味を持っているのであれば、この上ない職場だと思います。
 給与をはじめとした待遇面に関しても前職よりも良いので不満はありません。とても満足しています。

  • 自社ホームページの他、インターネット上の中古バイク情報サイトなどへのアップ作業も、仕事の一つ。在庫の状態をしっかりと把握しつつ、写真を撮り、それをアップする。一日中ハーレーに触れることで、スペシャリストへと成長することができるのだ。

  • ミッドウェイでは2か所のサービスピットで認証工場を取得しており、多くのお客様のハーレーを効率良くかつ万全の体制でサポートしている。仕事はしっかりとこなさなければならないが、自身のハーレーをいじるのにも良い環境だと言える。

JOBIKE編集部より

 ハーレーダビッドソンを専門に取り扱うというのは、ビジネススタイルとして非常にメリットがあることだと思う。
それというのも、やはりバイク乗りが憧れるブランドであること、一台の価値が下がりにくいこと、むしろ古くなることで価値が上がる個体もあることなどを挙げることができる。そんなハーレー界隈でミッドウェイは業界ナンバーワンと言えるほどの膨大な在庫数を誇っているのである。
 これだけの規模を取り扱っているショップはそう多くも無いのは間違いない。それでいてまだまだ成長中のショップである。
今後自身の店を任せてもらえるかもしれないといった期待を持ちながら働くことができる環境にあると感じた。
スタッフ同士の仲も良く、コミュニケーションも豊富。代表との距離も近くて話しやすい。そして待遇面はスタッフ全員が満足。
こんな条件の良いショップがあるだろうか。
ハーレーに限らずバイクに興味のある方は一度ミッドウェイへの応募を検討してみるといいだろう。

JOBIKE編集部より

ショップインフォメーション

株式会社ミッドウェイ

株式会社ミッドウェイ

〒353-0001
埼玉県志木市上宗岡4-26-5
電話:049-293-8973
営業時間:10:00~18:00
定休日:無し
HP : http://www.citore.co.jp/
EMAIL : citore@midway.jp

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