カワサキプラザの東京第1号店がメカニックを募集中

特集
記事カワサキとともに38年。
時代を見据えて進化する『カワサキプラザ東京足立』
取材協力:カワサキプラザ東京足立(B.F.ViVid株式会社) 取材:小川浩康(インタビュー)/小泉裕子(撮影)
掲載日:2024/07/16
カワサキブランドの専門店カワサキプラザ。その東京第1号店として2018年にオープンした『カワサキプラザ東京足立』は、今年2月に店内を「2.0世代」へとリニューアル。黒から白へと基調色を変更し、床材を木調のフローリングに統一するなど、店内は明るく気軽に入りやすい雰囲気となった。同店はツーリングやライディングスクールなどイベントを毎月開催し、車両販売だけではなく、バイクライフを長く楽しめるよう充実したサポートも行なっている。昨年も20代のフレッシュな人材が複数名入社しているが、堅調な車両販売に合わせてメンテナンスや車検のニーズにも応えるため、メカニックを募集している。
JOBIKE編集部より
ガラス張りの外観からは明るい店内がよく見え、一歩店内に立ち入ると、さわやかなアロマの香りに包まれる。バイクは光るケージ内に展示され、アパレルやグッズも各所に配置され、スタッフが温かく迎えてくれる。80年代のバイクブームをリアルタイムで経験してきた筆者には、かつてのバイクショップからの変貌ぶりに驚いたのが正直なところだ。
この変貌を推し進めた田村代表(筆者と同い年)は、かつては前原店長と肩を並べて車両を整備し、カスタムマシンも手がけるなど、バイクブームからカスタムブームまで最前線で活躍されてきた。そうした中で「バイク仲間を増やしたい」という気持ちが高まり、時代の変化に合わせてカワサキブランド専門店となった。その田村代表の先見性のすごさは、50代半ばの同い年だからこそ、筆者のより深いところに入ってきた。
カワサキはNINJA H2やZX-25Rなどを始め、NINJA e-1、NINJA 7 HYBRIDなど絶えず話題性のあるモデルを発売してきた。カワサキブランド専門店はそうした新しい技術への対応も求められるが、さらにカワサキプラザ東京足立は、「若い人やビギナーにバイクを広めたい」という田村代表の思いもあり、ツーリングやサーキット走行会といったイベントも毎月開催している。代表と店長へのインタビューではもちろんのこと、入社2年目の杉浦さんへのインタビューにおいても、こちらの意を汲んで明快に答えてくれる姿勢に、おもてなしの気持ちがしっかりと感じらた。清潔で明るい店内、整頓された整備工場、明瞭な評価基準と待遇は働くうえで大きな魅力だが、そこだけに目を向けていては勤まらないだろう。けれど、新しいことに興味があり、環境に応じて動ける柔軟性があれば、成長できる職場であることは間違いない。
JOBIKE編集部より
ショップインフォメーション

カワサキプラザ東京足立(B.F.ViVid株式会社)
〒〒123-0843
東京都足立区西新井栄町3-16-19
電話:03-3886-8856
営業時間: 10:00~18:00
定休日 : 毎週火曜日、第1・2・3・4水曜日
HP : https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/plaza-store/tokyoadachi
EMAIL : tokyoadachi@kawasaki-plaza.net