従業員の半数は未経験からのスタート
安心して経験を積める環境:アンフィニグループ(東京/千葉/茨城/福島)        
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スローガンは『社員第一』
働き方アップデートの秘訣は、相互理解と信頼関係

取材協力:アンフィニグループ  取材:村田奈緒子

掲載日:2025/04/14

ヤマハのスポーツバイクを専門に扱うYSP(ヤマハモーターサイクルスポーツプラザ)は、ヤマハを熟知した高度なスタッフが接客から整備まで行うプロショップ。アンフィニスポーツは1989年に千住店で創業し、現在は関東圏と福島の4都県にYSPを6店舗展開。2024年夏には、さらに幅広いニーズに応えるべく、『トライアンフ郡山』『アプリリア/モトグッチ/ベスパ つくば』をオープンし、計8店舗でバイクユーザーにサービスを提供している。今回は新たな扉を開いたアンフィニグループを訪れ、同グループの働き方や近年の取り組みなど、働く環境について重点的に話を伺った。

JOBIKE編集部より

JOBIKEを見て応募したというスタッフも活躍中だというアンフィニグループ。創業36年ながら、店舗数の多さや時代に適ったサービスを柔軟に展開する姿勢は、未経験の若いスタッフも大いに魅力を感じる部分があるだろう。

スタッフ同士の関係性も良く、特に印象的だったのは千住店のスタッフ・竹部さんにインタビューしているときのやり取り。竹部さんが「まだまだ辞めるつもりはないです(笑)」と語った瞬間だった。その隣には業務に励む榊原店長がいるにも関わらず、竹部さんは冗談っぽく笑いながら軽やかに言ったのだ。私としては、入社1年目の若手が上司の隣でそれを冗談でも言えるのかと少しヒヤリとしたのだが、間髪入れずに店長は「そりゃ、いろいろまだまだ覚えてほしいのに辞められたら困っちゃうよ(笑)」と返したのだった。そのやりとりを見て「上司」「部下」という関係ではなく、同じ店舗で働く仲間としての信頼関係ができていることを感じた。
竹部さんは、他店の従業員とも気軽にコミュニケーションが取れることで、グループの一員であることを感じられ、安心感にも繋がっているとも仰っていた。墨田店の寺井店長は「会長や社長にゴハンに誘われたら一緒に行って、その席でどんどん意見を伝えるようにしている。」とも語っておられ、店舗間の壁や役職による壁が良い意味で薄く、風通しの良い企業体質なのだと感じられた。
言うは易しだが、年齢やキャリアを越えた職場での関係性構築には、難しい面もある。しかし代表をはじめ、店舗や役職の異なる様々なスタッフへのインタビューを通して、アンフィニグループにおいてはその悩みはないのだろうと感じた。

代表ご自身が未経験からキャリアをスタートしたこともあり、従業員の育成も丁寧な印象がある。これからのアンフィニグループを担ってほしいという思いから、就労環境の改善や効率化などにも積極的な同社は、「未経験でも飛び込みたい!」という熱意を受け止めてくれるバイクショップとしては最適ではないだろうか。

JOBIKE編集部より

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東京都足立区千住河原町23-1
HP : https://infinisports.co.jp/
EMAIL : jinji@infinisports.co.jp

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